スポーツ少年団の敢闘賞表彰を校長室で行いました。これからも運動に親しみ、自身の技を磨き心身を鍛えてほしいと思います。

　水分を含んだ重い雪がわずかに積もり、それが朝から融け出してビチャビチャの状態でした。学校の築山は雪が積もり、グラウンドは水びたしという状況を見て、これも春ならではの景色かなと思いました。花壇では、雪をかぶったパンジーの花の脇でチューリップが生長していました。ここにはしっかりと春がありました。
　中間休みには、バレーボールとサッカーで活躍したスポーツ少年団と地域クラブの皆さんへ、市スポーツ協会から届いた敢闘賞の賞状を校長室で渡しました。４年生以上の該当する皆さん１２名が参集しての表彰となりました。卒業する６年生は、中学校でも部活動や地域のクラブ等でさらに活躍してくれることと思います。４，５年生は、令和６年度の活躍を楽しみにしていることと思います。いずれのチームも、新たなメンバーでチームを編成していくことになりますので、個人として、チームとしての目標を新たに定めて頑張ってほしいと思います。また、みんなで助け合い、支え合って活動を進めてほしいと思います。これからもケガに気を付けて活躍していってください。おめでとうございました。
　放課後には、金管バンドの皆さんが６年生を送る会を行いました。場所はアクティブラーニング室です。これからのメンバーによる演奏もありました。３年生の新メンバーの皆さんも、これまで教えてもらったことを生かして一生懸命に演奏していました。こうした姿が何よりも感謝の姿として伝わることでしょう。次代を担うメンバーによる演奏を聴いて、そして、プレゼントも贈られて６年生はとてもうれしそうでした。６年生からの新メンバーへのメッセージもすばらしかったです。これまで、コロナ禍の中で、活動の場が見いだせずとても苦労した時がありました。それでも、今年度は市の吹奏楽発表会や、本校として３回目の東北バンドフェスティバル出場という大舞台を経験できて思い出に残る活動ができた１年となりました。自分たちの技を高めようと、一生懸命に練習を積んできた日々を忘れないで、これからも努力を重ねていってほしいと思います。お別れと同時に新しいスタートが切られました。６年生とはお別れしても、これからもお互いに切磋琢磨し合えるといいですね。６年生のメンバーの皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。３，４，５年生の皆さん、新たな伝統をつくっていきましょう。