山形市立第二小学校

お知らせ

個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を目指して(5年国語:「きいてきいてきいてみよう」)
「自己指導力:自分で自分を正しく導く力」
「創造力:考えを出し合い、よりよいものを創り出す力」

2025/05/27

 5年生の国語の学習では、聞き手と話し手と記録者を分担し、インタビューし合いながら「聞くこと・話すこと」の学習を行っていました。
 教科書では、インタビューまでが学習内容のようですが、担任の圭祐先生は、ゴールにタブレットによる新聞づくりを設定しました。
 その意図を聞いてみたところ、新聞づくりをはじめに設定することによって、インタビューする聞き手のモチベーションが上がり、質問の内容の質の向上と活動全体への学習意欲の向上が期待できることを挙げていました。
 3人グループで役割をまわして、全員がすべての役割を経験し、自分だけのオリジナルの新聞づくりができる学習です。
 自分一人で黙々とタブレットに向き合うだけではなく、あちらこちらに協働的な学び合いが自然発生している場面もたくさん見られた時間でした。