インフルエンザの猛威

　先週まではインフルエンザの診断を受けた児童は全校生で２〜３名にとどまっていましたが、月曜日は一気に急増しました。昨日と今日の診察でインフルエンザ陽性になったとの連絡と、本日発熱のために欠席との電話が多く来ています。
　先週末のニュースでは、県内で４００を超える数の学級が閉鎖措置を取ったとのことですし、各医療機関でのインフルエンザの陽性と診断される件数も急増している状況とのことでした。
　学校内での感染拡大を防ぐためにも、感染している児童が増えている学級は、学級閉鎖などの対応が必要となります。校医の先生や市教育委員会とも連携して対応を検討しています。
　例年よりも早い感染拡大であり、予防接種等の対策が間に合わないケースも多いと聞いていますし、先日校医の先生からは「予防接種を受けても発熱している」ともうかがいました。感染が拡大していますので、手洗い・うがいの徹底、風邪様の諸症状がある場合には受診をお願いします。