山形市立山寺小学校・中学校

お知らせ

山寺小中学校併設38周年・小学校151周年・中学校78周年創立記念式

2025/09/16

 同窓会長 滝口君雄様にご臨席を賜り、創立記念式を開催しました。38年前、この校舎ができたときの児童生徒数は、小学生が148名、中学生が94名の合計242名だったようです。現在は、小学生29名、中学生12名の41名ですから、現在の約6倍の児童生徒です。
 創立記念式にあたり、小中学校の「校章」の意味を考えました。「小学校の校章」は、「山と三つのお寺を一つの輪でつなぎ、みんなで助け合いながら知恵をみがいて進んでいく姿」を表しています。まわりには、立石寺の紋章である梶の葉が飾られていて、慈覚大師の開いた山寺の地に育つ誇りや喜びがこめられています。「中学校の校章」は、「風や雪に負けずに育つ栗の実」がモチーフです。栗の実が三つあるのは、一年生、二年生、三年生を表していて、みんなが協力し合っている友情の姿をあらわしています。まんなかには三つの山があり、全体の形は歯車のように、社会の中で絶えず元気に動いているイメージです。この2つの校章には、小中学生が山寺を愛し、この学校でたくさんのことを学び、みんなで助け合いながら、大きく成長してほしいという願いがこめられています。
 地域の皆様、保護者の皆様、いつも山寺小中学校を応援してくださりありがとうございます。
 「一人ひとりが主人公」の山寺小中学校で、子どもたちの笑顔が輝き、「山寺の光」となって元気に学び続けられるよう、教職員一同、尽力してまいります。