山形市立蔵王第二小学校

お知らせ

秋の詩・短歌作品展と教育後援会賞の表彰

2025/11/28

 本校では、本校出身の齋藤茂吉・金子ていにちなみ、日常的に短歌や詩の学習に取り組んでいます。
 11月19日(水)には教育後援会の代表の方々にお集まりいただき、選考会を実施しました。11月26日(水)の全校朝会では、教育後援会会長の石谷様においでいただき、最優秀・優秀作品の表彰をしていただきました。
 各教室前には、子ども達の秋の詩・短歌作品が展示されております。心動かされたことを、どんな言葉で綴っているのか、保護者の皆様、フリー参観時に是非ご覧ください。
 ここでは、各学年の最優秀作品を紹介します。

茂吉部門 
1年 はっぱをね じーっとみると おもしろい 
   せんが さかなの ほねみたいだよ   つばさ
2年 じきゅうそう しんぞういたい くるしいな
   でも あきらめない ぐんぐんすすめ   ゆき
4年 秋になり 葉の色変わった 赤色に
   ちょっと緑だ 寒かったんだ       ゆうま
6年 トドマツの 稚樹のまわりを スコップで
   ジャンプでほった はねかえされた    まなと

てい部門 
3年 筆算      そうすけ
   えんぴつ走る
   頭の中のえんぴつも走る
   ノートが筆算でどんどんうまる
   問題がすらすらおわる
   おわると かいほうかん あるね

5年 食の秋     あかね
   秋の食
   食べられない
   でも 自分の手には
   いつも梨がある
   次は何を食べようかな
   食べたいけれど食べれないな
   太るから
   でも自分の手には
   いつもさつまいも
   食べたくないけど
   食べちゃう
   これが私の
   食の秋