ひまわり学年（第６学年）の子どもたちが、日本の首都東京を修学旅行の研修地とし、自己の未来を拓くことにつながる数多くの見聞を広めてきました。

　昨日までの２日間（１２月２日〜３日）、ひまわり学年（第６学年）の子どもたちが、日本の首都東京にて修学旅行を経験してきました。
　２日間の行程は、以下のとおりです。
【１日目】１）ＪＲ山形駅からＪＲ東京駅へ山形新幹線にて移動、２）日本銀行分館貨幣博物館の見学、３）参議院会館にて昼食、４）国会議事堂の見学、５）浅草寺の見学、６）東京スカイツリーの見学、７）宿泊ホテルへチェックイン（夕食をとる）
【２日目】８）宿泊ホテルにて朝食をとる、９）宿泊ホテルをチェックアウト、10）上野公園にて班別研修（上野動物園や日本科学博物館の見学、班別に昼食をとる）、11）ＪＲ上野駅からＪＲ山形駅へ山形新幹線にて移動、12）ＪＲ山形駅にて解散
　収穫が数多くありましたので、２つに絞ってご紹介します。
　まず１つ目は、タイトルに示したとおり、ひまわり学年の子どもたちが、日本の首都東京だからこそ得られる見聞を大いに広めることができたことです。今回得た見聞は、近い将来、子ども一人一人が自己の未来を拓く礎になることでしょう。
　２つ目は、ひまわり学年の子どもたちのよさを再認識することができたことです。1）新しい世界に触れ素直に感動する豊かな感性をもっていること、2）初見の外国の方と物怖じすることなくあいさつや会話ができること、3）困っているお友だちに気づき、声をかけ手を差し伸べることができること。どれも人として兼ね備えておきたい資質能力ですが、特にこれら３つのことに秀でていることが際立ちました。ひまわり学年は、本校自慢の６年生ですから、今回の修学旅行を契機に更に出羽小学校をリードしていってほしいものです。
　ひまわり学年保護者の皆様におかれましては、６年間に渡る積み立てや必要物の準備、お子さんの体調管理等でお力添えをいただきました。心より御礼申し上げます。