山形市立第二小学校

お知らせ

「米づくりのさかんな地域〜未来のお米を守るためには〜」(第2回授業研究会)
「創造力:考えを出し合い、よりよいものを創り出す力」

2026/09/08

 昨日、5年2組で渡辺教諭による社会科の授業研究会を行いました。
 学習課題は「つや姫や雪若丸の生産量はふやしてよいのかな?」です。子どもたちは事前に、上町の米農家で農業法人フィールドシップ代表取締役の逸見様からお話をうかがい、心に残ったことや疑問に思ったことをもとに課題を設定しました。
 授業では、子どもたちがあらかじめ自分の立場を決めて意見を交流しました。「ふやしたほうがよい」「ふやさないほうがよい」という異なる考えをもとに、生産者や消費者の立場から、お米の品質や生産量、価格について活発に話し合いました。さらに、安全性や知名度などブランド米の価値にも目を向け、「特別感」という言葉を使いながら考えを深める姿が見られました。
 授業後の教員による協議では、二小の子どもたちが、様々な教科で資料や体験を根拠に、自分の立場を明らかにしながら考えを伝え合えるようになるためには、どのような手立てが必要かについて話し合いました。
 最後に、山形大学学術研究院教育学部の野口先生よりご指導をいただきました。多面的・多角的に社会事象を捉える力を育むために、子どもたちが当事者意識をもちながら対話を重ね、自分の意見を形成していく授業づくりについて、多くの示唆をいただきました。
 「子どもの学びと教師の学びは相似形」です。これからも教職員が学び合いながら授業改善を進め、子どもたちのよりよい学びにつなげていきます。